歯科医療の発展と患者様に最新・最良の歯科治療を提供するために、
院長を筆頭に様々な学会・研修会・スタディーグループに積極的に参加しております。
研鑽に励む我々スタッフの活動歴になりますのでぜひご覧ください。
就職先や研修先を探している歯科医師、歯科衛生士の方は医院選択の参考としてご覧ください。
2018年度 研修履歴
例年のごとく今年も学会をはじめ、その他多くのセミナー・研修会に参加し、
当院の診療レベル向上に努めております。
週末は院長不在の日が多々ありますが、何卒ご理解をお願いいたします。
■ 2017年・2018年 熊本県天草開催 訪問歯科実践実習セミナーに参加
2017年12月9日(土)、10日(日)、2018年 2月17日(土)、18日(日) ※計4日間
当院は1989年の開業以来、多くの患者様に恵まれ今日まで歯科医療に従事してきました。
この間、患者様の中には高齢化によって通院が困難になった方もおられ、数年前から訪問歯科を実施してまいりました。
しかし訪問歯科は奥の深い歯科医療で日々進化しています。
今回の訪問歯科実践実習セミナーには当院の訪問歯科をさらに発展させ、患者様により良いサービスを提供するために参加してまいりました。
<訪問歯科実践実習セミナーの内容(抜粋)>
■介護施設、病院、居宅との関わり方、医療の進め方
■訪問歯科診療における理想的な機材
■歯科検診の進め方
■ご家族とのコミュニケーションの取り方
■他職種との連携について
■口腔機能アセスメント(評価)
■口腔内マッサージ
■摂食・嚥下障害者に対するスクリーニングテスト、嚥下内視鏡検査、リハビリ
■ミールラウンド(多職種連携による食事の観察評価)、食支援の実践
■施設・口腔ケアの現場見学
全4日間、
歯科衛生士と共に参加しましたが、内容のギュッと詰まったセミナーで、また和気あいあいと学ぶことができ大変有意義でした。
2017年度 研修履歴
2017年度の院長およびスタッフの研修履歴をほんの一部ですがご案内します。
■ 臨床医のための症例検討セミナーに主催者として参加
5・7・9・11月(4回開催)
好評! 九州大学歯学部同窓会主催
「症例検討セミナー」のご案内。
<2017年度 セミナーテーマ>
■第1回 5月24日(水)
-出版記念講演-『ゼロから見直す根尖病変』
■第2回 7月26日(水)
-超人気シリーズ-『一般臨床医のための抜歯と外来小手術-アドバンス-』
■第3回 9月27日(水)
~必ず上達できる~ スキル・アップ 歯周外科
■第4回 11月22日(水)(11月23日祝日)
インプラントコンテスト-大臼歯1歯欠損-
根管治療・抜歯/小手術・歯周外科・インプラントについて、優秀な講師陣により、基礎的な知識から最新の情報までを習得できる内容でセミナーを計画しました。
おかげさまで、学生や研修医、熟練した臨床医の先生まで多くの方が参加されました。
私は主催者側の裏方なので嬉しいかぎりです。
九州大学 歯学部同窓会 >>
■ 九大歯学部教授と同窓会役員との懇親会に参加
11月15日(水)
毎年恒例の九大歯学部教授と同窓会役員との懇親会が昨夜ありました。
今年は九大歯学部の創立50周年となる節目の年、記念式典や記念シンポジウム、市民フォーラムなどの事業が実施されました。
今回の懇親会は歯学部創立50周年記念事業の成功もあり、より緊密な関係を築けたと感じる有意義な催しとなりました。
■ 永田省蔵オクルージョンセミナーの懇親会 に参加
9月2(土)
当院の上島先生、キム先生と共に熊本市で開業されている永田先生の“永田省蔵オクルージョンセミナー”の懇親会に参加しました。
懇親会ですが、かなり活発な意見が出て永田先生も満足していました。
私たちも大変勉強になり有意義な一日となりました。
永田省蔵先生 医療法人 永田歯科クリニック >>
■ 第33回 全国歯科大学同窓会・校友会学術担当者連絡会に参加
8月26日(土)・27日(日)
8月26日、27日に九州歯科大、福岡歯科大学、九州大学歯学部同窓会主管で第33回全国歯科大学同窓会・校友会学術担当者連絡会が開催されました。
本会では各大学で開催されている講演会の無料招待制度のルール修正や研修会報告書一覧表の書式の整備などについて協議されました。
また、宮地健夫先生の基調講演「学術連絡会の過去・現在・未来」、古谷野潔先生の学術講演「世界標準の顎関節症診断法(DC/TMD)の概要」があり、ワークショップ「講演会・セミナー成功のために」では、
・ 歯科の未来展望とその対応
・ 地方支部への配慮、活性化のための取り組み
・ 講師の選定と育成の問題点
というテーマのもと活発な議論が交わされました。
12年ぶりの福岡での開催で準備に約1年かけ無事に終わることができ、関係者およびお手伝いして頂いた先生方、本当にありがとうございました。
■ 第10回 IPOI 総会・学術大会 記念大会 に出席
7月15(土)・16日(日)
東京で開催された
近未来オステオインプラント学会(IPOI) 総会・学術大会 記念大会に参加しました。
福岡発祥、拠点としたインプラント学会ですが、現在では会員が全国に拡がっております。
今回は日程がICOIの大会(この下で案内)と重なっておりますが、いずれも東京で開催(近場)されており移動が楽で助かりました。
もちろんインプラントに関してもしっかり情報を見聞きしてきたので、日頃の診療に役立ててまいります。
■ ICOI 日本支部 法人設立記念総会・学術大会 2017 に出席
7月14(金)~16日(日)
東京 有楽町の東京国際フォーラムで開催されたICOI(国際口腔インプラント学会)学術大会に参加しました。
ICOIは世界中に支部をもつ国際的な口腔インプラント学会で世界最大規模のインプラント学術団体です。
今回はICOI日本支部 法人設立記念を兼ねた大会で
メインテーマは『 Dental Implant 』~ Now & Future ~。
インプラントの現状と未来予測について多角的側面からの講演が多数あり、今後のインプラント治療の方向性について考える良い機会となりました。
■ 九州大学歯学部同窓会主催春季学術講演会に主催者として参加
4月23日(日)
春季学術講演会のテーマは
「歯根破折を救う -その基礎と臨床-」。
今回の講演会は同窓会 学術担当 主任理事を務めていることから主催者側の立場で参加しましたが、満席 大盛況で皆様に感謝しております。
参加していただいた先生方、お手伝いしていただいた若い先生方ありがとうございました。
九州大学 歯学部同窓会 >>
■ 実践マイクロスコープを用いた診療セミナー
~マイクロスコープの活用のポイント~
3月12日(日)
(株)UKデンタル 福岡店主催のマイクロスコープのセミナーに参加しました。
歯科治療は細かな処置が多く目視での治療にはどうしても限界があるためマイクロスコープを導入することにしました。
今回のセミナーでは、マイクロスコープの基礎知識や使用法、アシスタントワークから歯内療法のポイントなど、有用活用するために様々なポイントを学びました。
■ 粕屋社会保健福祉事務所 「小児のう蝕予防」について講演
2月16日(木)
■ 日本口腔インプラント学会 九州支部学術大会 出席
1月21日(土)・22日(日)
日本口腔インプラント学会 第34回九州支部学術大会が熊本県 熊本市民会館(シアーズホーム夢ホール)・熊本市国際交流会館で開催されました。
テーマは「健康寿命に貢献するインプラント治療」。
歯科医療の健康寿命への貢献が近年の疫学的研究から注目されておりますが、歯科インプラント治療もその一端を担っています。
本学術大会では、進歩してきたインプラント医学・医療が健康寿命の延伸にどのように貢献しているかをメインテーマに特別講演、教育講演、一般口演発表などが行われました。
日本口腔インプラント学会 >>
2016年度 研修履歴
2016年度の院長およびスタッフの研修履歴をほんの一部ですがご案内します。
■ 臨床医のための症例検討セミナーに主催者として参加
5・7・9・11月(4回開催)
好評! 九州大学歯学部同窓会主催
「症例検討セミナー」のご案内。
2016年度のセミナーは、部分義歯・抜歯/小手術・矯正・根管治療について、優秀な講師陣により、basicな基礎知識から up to date な情報まで習得できる内容でセミナーを計画しました。
おかげさまで、学生や研修医から熟練した臨床医の先生まで多くの方が参加されています。
私は主催者側の裏方なので嬉しいかぎりです。
あと2回、頑張ります! (9月現在)
九州大学 歯学部同窓会 >>
■ 福岡口腔インプラント研究会FIRA インプラント100時間セミナー
2月~10月
福岡口腔インプラント研究会は日本歯科医師会傘下の
日本口腔インプラント学会の認定を受けた施設で、インプラント施術の技術向上を目的にセミナーを毎年開催しています。
歯科インプラントについて院長は
ICOI認定医(世界最大のインプラントスタディーグループ)であり、
IPOI専門医(福岡を拠点としたインプラント学会)です。
しかし、インプラント施術は外科手術であり、安全を考えると研鑽を怠ることはできません。
今回は常日頃からお世話になっている
熊本市の開業医 添島正和先生が講師を務めることもありセミナー参加を決めました。
現在(9月)も受講中ですが最後まで気を引き締めて学ぶ所存です。
■ 九州大学歯学部同窓会主催春季学術講演会に主催者として参加
4月24日(日)
春季学術講演会のテーマは
「原因不明の歯の痛みで困ったら ~ こんなときどうする? ~」。
今回の講演会は同窓会 学術担当 主任理事を務めていることから主催者側の立場で参加しました。
九州大学 歯学部同窓会 >>
2015年度 研修履歴
2015年度の院長およびスタッフの研修履歴をほんの一部ですがご案内します。
■ 第3回あすか会 ハイジニストオープンミーティング
9月6(日)
熊本で開催された
あすか会 ハイジニストオープンミーティングに出席しました。当院からは、
歯科衛生士の酒見が「定期健診来院患者の長期症例から学ぶリスク予測」という演題で発表しました。かなり緊張していましたが無事に終了。
当院は、あすか会という添島正和先生を顧問にしたスタディグループに参加しています。会では2年に一回歯科衛生士のオープンセミナーを開催しており、そこでの当院歯科衛生士の発表です。
大住先生、添島正和先生、あすか会の諸先生方大変お世話になりました。
■ ICOI(国際インプラント専門医学会)日本学術大会
7月31(金)・8月1日(日)
地元福岡、福岡国際会議場で開催された2015 ICOI日本学術大会に参加しました。
ICOIは世界中に支部をもつ国際的な口腔インプラント学会で、世界最大規模のインプラント学術団体です。
インプラント上部構造、歯槽堤造成法など、世界的スケールの歯科インプラント最新情報を学んできました。
■ 船越歯周病学研修会(日本歯科医師会生涯研修認定)に参加
2月 ~ 7月 (全6回12日間)
歯周病治療の目的は、よく機能する口腔、および快適に生活できる歯列と歯周組織の確立にあり、さらにその先には健康があります。
船越歯周病学研修会は、この理念に基づいて補綴・修復処置や審美性をも考慮したトータルな歯周病治療を、臨床と直結した講義および豊富な実習・手術見学を通して修得することを目的とした研修会です。
船越先生は日本歯周病学会 指導医の肩書を持つ臨床の権威です。
研修会に参加して得た知識や技術は患者様のお役に立てるよう、当院の歯科医師にも伝えていく所存です。
セミナー詳細は船越先生の医院ホームページよりご覧いただけます。
日本歯周病学会認定研修施設 船越歯科歯周病研究所 船越歯科医院 >>
■ COLLOQUIUM in 2015
7月5日(日)
「超高齢社会におけるインプラント治療を考える」をテーマとした
京セラメディカル(株)主催のコロキウム(シンポジウム)に参加しました。
低侵襲・確実なインプラント治療、インプラントメインテンスなどテーマに準じた講演内容で、今後のインプラント治療の参考になるとても有意義なシンポジウムでした。
■ 第8回 近未来オステオインプラント学会総会・学術大会に参加
7月4日(土)
近未来オステオインプラント学会の第8回総会・学術大会に出席してまいりました。
諸先生方の講演および症例発表はインプラントもライフワークの一つである私にとって大変参考になりました。
また先にご案内した3月21日(土)のインプラント専門医の認定試験ですが無事に合格しております。
今回の総会では専門医認定証の授与式もありました。
■ 第31回 全国歯科大学同窓・校友会学術担当者連絡会に参加
5月30日(土)・5月31日(日)
第31回全国歯科大学同窓会・校友会学術担当者連絡会(主管校:日大松戸、市ヶ谷日大桜門会館)に出席して来ました。
2年後に九大が主管校になることから、久保新会長と出席いたしました。
ワークショップでは多くの先生方が発言され非常に有意義な会議になりました。
学術連絡会ブログ >>
■ 九州大学同窓会主催春季学術講演会に主催者として参加
4月26日(日)
春季学術講演会のテーマは
「的確な診断から始まる歯科治療」。
今回の講演会は同窓会 学術担当 主任理事を務めていることから主催者側の立場で参加しました。
九州大学 歯学部同窓会 >>
■ 近未来オステオインプラント学会専門医取得
3月21日(土)
近未来オステオインプラント学会(IPOI)はインプラント歯科医学の追求と顎口腔機能、審美(見た目)の回復およびその維持について、技術や知識を高めるための学会です。
長年参加してきた学会ですが3月21日(土)に専門医認定試験がありました。
写真は7月4日(土)の授与式の模様です。
今後も、より安全で安心できるインプラント治療の提供に励んでまいりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
■ 日本審美歯科協会講演会 美を巡る旅・第3章‐あくなき挑戦‐
2月28日(土)・3月1日(日)
日本審美歯科協会は1986年に西日本の歯科医師有志によって設立された団体です。
今年で30周年を迎える記念行事として開催される講演会「美を巡る旅・第3章‐あくなき挑戦‐」に参加しました。
日本審美歯科協会 >>
2014年度 研修履歴
院長およびスタッフの研修履歴を一部ですがご案内いたします。
■ かねてからの念願の月星先生のセミナーに参加
9月14日(日)・15日(月)・10月25日(土)・26日(日)
11月15日(土)・16日(日)
月星先生は名古屋で開業されている歯科医師です。元国際外傷歯学会会長で、歯周病学・外傷歯学・自家歯牙移植等の分野で知られる先生です。
セミナーではもちろん最年長。かつて学生時代に自分を慕ってくれていた若い先生(岡村先生の教え子たち)と机を並べて勉強しています。
セミナー詳細は月星先生の医院ホームページよりご覧いただけます。
月星光博先生 医療法人 月星歯科クリニック >>
■ 31th ICOI World Congress in TOKYO,JAPAN
10月3日(金)~5日(日) / 東京国際フォーラム会議場
ICOIの世界大会の日本開催は10年ぶり。
メインテーマは「インプラント学の未来」でした。
世界各国の卓越した臨床家や研究者たちの講演を聞くことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
特に、外科領域で開発されたインスツルメントを用いることで、骨形成を活性化し、重度に委縮した顎堤の再建を可能にすることができるという講演にはかなり興味を持ちました。
また、今回は同時通訳が全ての講演であったため、わかりやすく、楽に内容を把握することができ、さっそく医院の臨床に活かせることができると確信した大会でした。
■ セミナーOB会、合同発表会
9月20日(土)・21日(日)
永田省蔵先生のオクルージョン・欠損補綴・インプラントセミナーおよび東克章先生の歯周治療実践コース受講OBによる合同発表会を開催しました。
当院からは縄田先生がAGCテレスコープの発表をしましたが、先生方から好評をいただき永田セミナーOB会 会長として一安心いたしました。
セミナー詳細は両先生の医院ホームページよりご覧いただけます。
永田省蔵先生 医療法人 永田歯科クリニック >>
東克章先生 東歯科医院 東臨床歯周病研究所 >>
右側の写真は永田先生、東先生、院長の白重、および当院歯科医師の上島と縄田です。
2013年度 研修履歴
院長はほぼ毎週何らかの研修に参加しております。
2013年度の研修履歴では、その一部をご案内いたします。
■ ICOI The16th Asia Pacific Section Congress in TAIPEI
11月22日(金)~24日(日) / 台北医科大学
台湾の台北医科大学で開催された第16回ICOIアジア太平洋地区学術大会に参加しました。
ICOIはインプラント治療について、さらなる技術向上を目指す歯科医師の集まりで、世界規模のインプラント学会です。
今回の学術大会では、
インプラント周囲の軟・硬軟組織の処置
インプラント周囲炎の対処・回復
骨が不足している場合の最新の治療方法
などを学んできました。
■ 第42回 ICOI日本部会学術大会
7月20日(土)・21日(日) / 東京国際フォーラム会議場
ICOIインプラント認定医として、
ICOI日本部会学術大会に参加してまいりました。
大学系・臨床系が一体となった学会で、大変有意義な研鑽の場となりました。
■ Colloquium in 2013
7月7日(日) / 神戸ファッションマート KFMホール“イオ”
今求められるインプラント治療をめざして-合併症のリスクマネジメントと予防策-をテーマした
京セラメディカル(株)主催のコロキウム(シンポジウム)に参加しました。
インプラント周囲炎の予防や対策など、これから治療をしていく上でとても有意義なシンポジウムでした。
■ 第6回 近未来オステオインプラント学会 総会・学術大会
7月6日(土) / 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
近未来オステオインプラント学会の第6回総会・学術大会に出席してまいりました。
様々な先生方の症例発表はインプラントがライフワークの一つである私にとって大変参考になるものです。
当学会のインプラント認定医として、また
地域の患者様の歯科医師として、
より良い治療を提供して行きたいと再認識しました。
7月6・7日と連日参加になりますが、どちらも開催場所が神戸で移動の面では大変助かりました。
■ 日本口腔インプラント学会 第30回九州支部学術大会
1月19日(土)・20日(日) / 別府国際コンベンションセンター
日本口腔インプラント学会 第30回九州支部学術大会が大分県別府市のビーコンプラザで開催されました。
私は
「経口ビスホスホネート製剤服用患者にインプラント治療を行った1例と今後の対応についての考察」という演題で発表いたしました。
久しぶりの学会発表ということでかなり緊張しましたが、無事に終えることができ、これも患者様やスタッフのおかげと感謝しております。
これからもよりいっそう研鑽を積んでまいりますので、よろしくお願いいたします。